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You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて

見た映画・テレビの話をだらだら且つのんべんだらりとゆるく綴るブログ

Category: ◆ネット地獄で漢をみがけ=エッセイもどき  

針と溝が生む快楽の世界

続いてサントラ盤アナログレコード回顧録「洋画編」ということで。

最初に買った海外作品のサントラ盤がなんだったか、じつは記憶が曖昧なのだけどおそらくはクイーンが音楽を担当した「フラッシュゴードン」だったような気がするのだ(我が輩がたぶん中三か高一の時←81~82年頃)

映画の方はまあ見事なくらいしょーもない話ではあったけど( ̄。 ̄;)曲はめちゃめちゃカッコイイと思っていたのである(のちに新日本プロレスに登場したブラックタイガー(初代)という覆面レスラーの入場曲に使われたりもしていた←footballfightと言う曲。左のジャケ写をクリックすると試聴できるので、五曲目を聴いてもらいたい)

これはレコードを手放した後でCDを買い直したが、曲と曲の間に本編のドラマ音声が入っていて、それがCDだと1トラック終わるたんびに一回ブツリと切れちゃうのね( ̄。 ̄;)あそこはアナログレコードならではの仕様だったというのがよくわかる。

それで今回はとりあえずあの頃(82~84年)アナログレコードがマスター音源(今もHDDにデータとして残っている曲)の物でよく聴いていたサントラを動画で片っ端から貼り付けてみることにした。

まずは「イルカの日」(ジョルジュ・ドルリュー)と「宇宙の7人」(ジェームズ・ホーナー)特に「宇宙の7人」は「七人の侍」以降世界中に溢れた"7人もの"のなかでもかなり変わった代物。我が輩これバカっぽくてすごく好きなんですわ(ヘンにテーマ曲がカッコいいのも良いのだ)
 

ジェリー・ゴールドスミスの曲から二本、「カサンドラクロス」と「カプリコン1」。こいつらは曲の出だしだけでうむむっ(__;)ええなあと思ってしまうのである。やはりOPテーマ曲の善し悪しって今から見ようとする映画に対しての気持ちの入り方が変わっていくから重要。
 

「アルゴ探検隊の大冒険」(バーナード・ハーマン)と「銀河伝説クルール」(ジェームズ・ホーナー。あ、ホーナーも二曲目ではないか( ̄。 ̄;))たぶん当時この両作曲者の音楽を聴いたのはこれらが初めてだったと思うのだけど、これきっかけで彼らの映画音楽に興味を持ったような記憶があるなあ(ハーマンならこのあと「サイコ」「タクシードライバー」のサントラを、ホーナーだと「エイリアン2」「48時間」なんかをよく聴いていた)
 

以下の4作はまず間違いなくレコード盤が自宅にあったものとして記憶に残っている(レコードを手放したときに曲リストだけじゃなくその辺も書き残しておけばよかった)「マッドマックス」(ブライアン・メイ)「ライトスタッフ」(ビル・コンティ)「サイコ2」「トワイライトゾーンThe Movie/超次元の体験」(この二本はジェリー・ゴールドスミス)
 

 

画像1たぶん4枚とも知人の伝手で入手した輸入盤ばかりだったと思うが、右写真がそのジャケット群。

残念ながら「マッドマックス」のジャケ写が何処にも転がってなかったので、代わりに日本国内で出されたイメージソングのシングル盤写真を入れてみた。

ちなみに歌は串田アキラさんが熱唱している。

このあと86年くらいから後は私もCDでサントラを買うようになり、アナログ時代とは比べものにならないくらい色んなモノに手を出してきたのだけど、これらも特撮モノのレコード群と同様、15年前にまとめて売却。

ただし映画系のサントラはCDが多かったのですべてを録音して残すことが出来、曲に関しては今でもほぼ聴くことが可能となっているのである(アナログ盤の方は録音出来たのが半分くらいだったかな、それ以外は残しもせず売ってしまったが・・・)

前回の記事でいただいたコメントの返信内容と被るけど、今思うと私はアナログ時代あの30センチあったジャケットの大きさに感動してレコード買っていたよう気がするのだ。

レコードに針を落としジャケ写を裏表中と隅から隅まで見つつその映画に思いを馳せながら音楽を聴くという行為そのものを、とてつもなく心地よかったと思っていたはずなのである。

CDになってからは不思議とその感動があまりなく、音も良くなって収録曲数も増えAB面をひっくり返す手間も不要になったというのに、なぜか曲に対する没入度は以前のそれとは違っていたのだ。おそらくはその小さくなった盤面を見たときの目から入ってくる情報がパンチ不足で脳のどこかにも刺激が足りてなかったのでしょうなあ。

あの感動の変化はLDがDVDに変わったときとよく似ているのだけど、それにプラスして自分の年齢上昇による感性の劣化が大きく影響していたのかもしれない。

そんなわけで、これからのソフトはわたしのようなジジイ世代対応で映像にしろサウンドにしろ時代に逆らってパッケージを敢えて大型化(CDもDVDもジャケットだけは30センチサイズに戻すと)してみてはどうだろう(高齢者マニア向け対策の商売として面白い試みだと思うのだが)
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Comments
Edit洋画サントラ盤となると
ワタシが最初に買ったのは中学生の頃、
確か『エクソシスト』のサントラLPだったと思います。
チューブラー・ベルズの最初のピアノ部分が入っていなくて「欲しい曲となんか違う」とガッカリした記憶があります

その後「エクソシストのテーマ」というシングルを何種類か中古で見つけて買ってみたのですが、
これらは「なんとかオーケストラ」によるカバーだったので演奏が全然違っていて混乱しました

「フラッシュのテーマ」もシングルを持ってましたね
『サイコ2』はCDで買ってお気に入りでした

正直、ワタシはちょっと神経質なせいでアナログ盤のあのパチパチ音が苦手で、
しかもデカい盤面にすぐホコリだの傷だのが付いて取り扱いに凄く苦労したために
CDの登場は素直に歓迎しましたねぇ
(同じ理由でLD→DVDも嬉しかったです)
Editサントラのシングル盤有りましたね
>楽珍劇場 さん

こんばんは、コメントありがとうございますm(._.)m

金曜の晩から夜行バスで福岡に行ってまして、帰ってきたのが今朝だったため返信が遅れました。申し訳ありません。

高松中央インター発のバスに乗ったのですが、途中で善通寺・坂出・丸亀と深夜の香川巡りになったのは意外と楽しかったです(^_^;)

そういえばサントラ盤のシングルってあったですよね。ウチにも親が買ったと思われる「大脱走」とか「太陽がいっぱい」なんかが置いてあった記憶があります。

今みたいにアルバムの試聴ができなかったら買ってみるまで中身がわかんないことも間々ありましたし、このへんはアナログ盤あるあると言うヤツでしょうか。

こういう話をいろんな人としていると忘れていたことを思い出せて良いですよね。
EditQueen Flash Gordon
どもどもMILLAFANです。
懐かしいですねFlash Gordon
私、「ボヘミアン・ラプソディ」に衝撃を受けてから、大のQueenファンなんですよ。
映画「Flash Gordon」の黄色いサントラはフラッシュのテーマのメロディがアルバム全体に散りばめられていてある意味コンセプトアルバムの様でしたね。

>アナログレコードならではの仕様・・・
とってもよく分かります。

グループ初期の頃はノーシンセサイザーを売りにしてましたが、映画「Flash Gordon」の影響からシンセサイザーが導入されQueen最大のヒット曲「地獄へ道づれ(Another One Bites the Dust)」が生まれました。
そんな訳でFlash Gordonはメッチャ思い出深いですね。
Edit洋楽は映画とプロレスで憶えました(ーー;)
>MILLAFAN さん

こんばんは、コメントありがとうございます_(._.)_

私は「フラッシュ」で初めてQueenの音楽に触れたのですが、そういうターニングポイント(シンセ導入)の時期だったとは知りませんでした。

基本的に洋楽のとっかかりが私の場合は映画かプロレス絡みばかりでしたので(ーー;)そんなこと(みょーなタイミングで知ることになるという)になってしまったのですけど。

あとQueenだと「ハイランダー」の時も良かったですね~(そういえばたまたまですがあの映画には冒頭でプロレスラーが出てました)
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