川相が必要だ!

なぜか月9「エンジン」が気になっている。木村拓哉のドラマは前回の「プライド」で描かれた世界観があまりにも古くさく(昭和40年代の青春映画、言ってみれば「若大将」のような)野島伸司の脚本にも深さはまったく感じることができなかったため、今回も直前情報などを見た限りでは同様のケースに陥っているのではないかという心配があった。

しかしながらベタではあるものの、一度落ちて這い上がろうとする主人公と家庭に問題のある子供たちの交流が旨く描けており、その点では感情移入のしやすいドラマ作りになっているとワシは思う。

ただ、少々気になっているのは高島礼子や松下由樹がサブキャラで泉谷しげるや原田芳雄が脇を固めるというのは少し大袈裟過ぎやせんのだろうかと(泉谷と原田の役回りは反対だと思うのだが・・・)無意味な大物の参戦は物語に対する集中力を半減させるだけで、さしたる効果を上げることがないというのはジャイアンツを見ても明らかだ。

巨大戦力をどれだけ有しても大砲ばかりでつなぎのない打線は「エンジン」の配役と相通じるものを感じてしまう。今このドラマに欠けているのは清原でもローズでもなく、かつての川相や土井のようなバイプレーヤだと思うのである。


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1 Comments

てんてんぼー(・_・)  

阪神でいうと秀太とか?

泉谷しげる/原田芳雄は、あの意外さがいいのではないの?

高島礼子の秘密は、引っ張りますねえ。先週の予告からあれを言っていたようなきがする。

2005/05/23 (Mon) 22:12 | EDIT | REPLY |   

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