鑑賞する行為自体がタイムトリップになってたりする

先週の肉体疲労対策として有給をとった。昼まで寝て英気を養った後はシネマサンシャインで「サウンド・オブ・サンダー」(アントニオ小猪木のCMでお馴染み?)を見てきた。

原作ブラッドベリ太陽の黄金(きん)の林檎で監督ピーター・ハイアムズと聞いて思わず「スターログ」のバックナンバーを探したヤツはワシだけではないはず(__;)いったいいつの映画やねん?と疑いたくなる人選だ(シド・ミードの名前もあったり・・)

原作はたまたまワシも読んでいて、20ページほどの短編なのだが、この映画とはまったく趣は異なっている。今回の映画化にあたっては予算的にもそうとうな金額がかかっているという話だったけど、どこにそんなカネ使こうとんじゃい?と疑わずにはおれない映像がてんこ盛りで笑ってしまった(^_^;)

アホほど出てくるゴリラサウルス(と勝手に命名。それが何かは各自で見てください)のCGはゲーム機のデモ並程度だし、背景に描かれている未来の町並みや走っている車などはもっと酷い。お話も「ドラえもん」とそんなに変わらない(むしろ向こうの方がお話はしっかりしている)程度のタイムパラドックス・ネタなのでオチで驚くようなことはなんにもナイ(__;)

しかし、不思議なことに腹は立たなかった。映画の空気が80年代の作風だったのがワシの琴線に触れたか、久しぶりのトンデモB級映画を見たことに対する満足感なのかわかんないけど、けっこう楽しかったとは思っておる。

人にも勧めないしDVD出ても買わないけど、テレビでやったら絶対見るであろう、そんな映画じゃった。


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